カイオム・バイオサイエンス(4583)
証券コード |
マザーズ:4583 |
時価総額 |
7,719 百万円 |
Company Site |
https://www.chiome.co.jp/ |
IR Contact |
ir@chiome.co.jp |
Scoreboard
Discovery | Development | Capital | Impact | Overall | Quartile |
2.8 | 2.4 | 1.5 | 1.6 | 2.1 | 2 |
Company profile
独自の抗体作製技術ADLib🄬システムや多価抗体作技術Tribody™を始めとする技術プラットフォームを保有し、医薬品候補抗体の創製を強みとする理研発の創薬技術ベンチャー。医薬品候補導出と技術供与が収益源。
Core technology
ADLib® system
ADLib® システム は短期間でヒト抗体を作製し、抗体の高親和性化まで行える抗体作製技術です。
ADLib🄬システムは、ユニークな配列空間を持つライブラリにシームレスなAffinity maturationを加えたユニークな
プラットフォームです。1つのプラットフォームでSelection, Full-length IgGの発現、ヒト化、Affinity maturation までの抗体創薬に必要なステップをすべて完結できる、ワンストップオーダーの創薬・研究のツールです。
ADLib®システムによる抗体作製
ADLib®システムでは、抗体セレクションの全工程を試験管内で実現したことにより、7-10日程度でターゲット特異的な抗体を判定することが可能で、他の技術と比較して抗体取得の判定期間が短い点が大きな特徴です。
TribodyTM(多価抗体作製技術)
Tribody™は多価抗体を作製する当社の技術であり、結合する分子の組み合わせによって従来にない新たな特長を有する抗体医薬品の創製が可能となります。
期待されるパイプライン
現在、臨床第一相試験で開発を進めるがん治療用抗体のCBA-1205はDLK-1を標的とするファーストインクラス抗体、腫瘍抗原とT細胞を同時に標的とするCBA-1535はTribodyフォーマットとしては世界初の臨床試験を行う多価抗体で戦略性の高いテーマであり、当社は両パイプラインを製薬企業へ導出することにより2024年以降の大きな収益の獲得を期待しております。また、これらに次ぐ三つ目の臨床開発品目も2023年を目指して創出してまいります。
導出品
Top executive speaks to investors
News release